写真、幕が上がる(上がらない)
覆うものは魅力的なので
立ち止まっては撮ることにしている。工事現場の覆い、なにかに掛けられたビニール袋、自転車やバイクをくるむカバー。
そのシワや影は常に移り変わるので、水面などと一緒のカテゴリーだ。一定ではなく姿形を変えてしまうもの。
しかし、カバーの周りをくるりと回って写真を撮るというのは、考えてみるとちょっと怪しい。いまのところ誰にも何も言われないが、すごい速度で近寄り、しゃがみ、映し、立ち去る。これをルーティンとして練習を重ねよう。
やっぱりすごく怪しい。
カバーを撮った写真
早朝にパシャリ。これに限ります。
インスタグラム
壁にかかっていた何かの写真。